URLパス名生成ツール
見出しから読みやすいURLの一部分を作成します。日本語などのUnicodeを保持するか、対応するラテン文字だけをASCIIに簡略化できます。入力は外部の変換サービスへ送りません。
使ってみる
このツールが作るもの
/guide/color-basics というURLでは、末尾の color-basics がページを識別するパス名です。上の欄に見出しを入れると、残る文字を小文字にし、空白や記号を区切りとして一つのハイフンに整理します。スラッシュ、アンダースコア、絵文字も区切りになり、先頭と末尾の余分なハイフンは取り除きます。記事をCMSに登録するとき、表記を毎回考え直さずに済むための候補です。ドメイン、クエリ文字列、アンカーまで含む完全なURLを組み立てる機能ではありません。既存のURLを丸ごと貼り付けても元の構造は保たれません。
重要なのは、UnicodeとASCIIの違いを利用者自身が確認できることです。通常のモードでは日本語を含む多くの文字体系が残ります。ASCIIは対応するラテン文字のアクセントなどを簡略化しますが、日本語をローマ字へ変換したり、意味を英訳したりしません。日本語の見出しに数字が含まれる場合、文字だけが消えて年号だけ残ることがあります。文字が失われたときは、結果が空でなくても警告を表示します。形だけ有効な短い文字列を、内容を説明する名前と取り違えないでください。
変換は現在のブラウザー内で行われます。アカウント登録や外部の変換APIへの送信は必要ありません。ただし、コピーした結果をCMSに保存して公開すれば、ブラウザー履歴、サーバーログ、解析ツール、共有されたリンクなどに残ります。社外秘の案件名、顧客識別子、個人情報を公開URLに入れないでください。「入力時に外部へ送らない」という性質と「公開後も秘密」という意味は異なります。
日本語のURLとローマ字の選び方
日本語のパスが一律にSEOに不利という決まりはありません。読者にとって /記事/色の選び方 が理解しやすい場合もあります。一方、古いCMSや外部連携がASCIIしか受け付けない場合は、人が適切なローマ字や英語の表現を考える必要があります。ブラウザーのアドレスバーで日本語が読めても、コピーしたURLやログではパーセントエンコードされた形になることがあります。表示形式の違いだけで別ページと判断せず、最終的に同じページが開くかを確かめてください。
日本語には英語のように単語間の空白を置かない表現が多くあります。このツールは文章を形態素解析して自動で区切りません。日本語の見出し はそのまま一続きの結果になります。大阪・京都 ガイド は入力した中黒と空白で区切られ、大阪-京都-ガイド になります。区切り方に編集上の意図があるなら、入力する語句を先に短く整えてください。地名や人名を機械的に分割・翻訳して意味を変えないことも大切です。
公開済みのパスを変更すると、ブックマーク、外部リンク、QRコード、サイト内リンクが古い場所を指します。見出しを少し直しただけでURLまで毎回変更する必要はありません。変更が不可欠なら、旧URLから新URLへ恒久的に転送し、内部リンク、サイトマップ、canonicalを更新します。同じ内容を日本語表記とローマ字表記の両方で公開したままにせず、代表のURLを決めてください。多言語サイトでは日本語版が実際に日本語の内容へつながり、言語別のナビゲーションと hreflang が矛盾しないようにします。
実装を使った独自の動作確認
2026年10月7日、当プロジェクトの変換関数をローカル環境で実行しました。以下は他サイトから借りた例ではなく、このコードで観測した結果です。各組の左がUnicode、右がASCIIです。上の入力欄で再現し、利用中の版でも同じ結果になるか確かめられます。
日本語の見出し→日本語の見出し/空欄。自動のローマ字変換は行いません。東京 2026 新製品→東京-2026-新製品/2026。年号だけ残る結果は記事の内容を示しません。カタカナとひらがな→ 同じ日本語/空欄。仮名を音に合わせて変換する機能はありません。大阪・京都 ガイド→大阪-京都-ガイド/空欄。中黒は区切りとなり、複数のハイフンは連続しません。Café & Crème — 2026→café-crème-2026/cafe-creme-2026。アクセントを残すかどうかが切り替わります。Straße & Æther→straße-æther/strasse-aether。対応表は限定的で、万能の翻訳ではありません。İstanbul 2026→i̇stanbul-2026/istanbul-2026。Unicode側の i には見えにくい結合点が残ります。中文 标题 2026→中文-标题-2026/2026。中国語の単語が消えたことに注意してください。مقال جديد 2026→مقال-جديد-2026/2026。アラビア語でも同様の部分的な消失があります。ภาษาไทย ทดสอบ→ภาษาไทย-ทดสอบ/空欄。タイ語の語境界を自動解析しません。Launch 🚀 Ready→launch-ready/同じ結果。絵文字から英単語を推測しません。foo___bar→foo-bar/同じ結果。繰り返す区切りは一つにまとまります。
単純な英語の例だけでは見えない問題が、これらの試験から分かります。ASCIIの結果が空でないからといって重要な単語が残ったとは限りません。また、見た目が似た文字列でも内部のUnicodeの並びが異なる場合があります。重複チェックやリダイレクトを設定するときは、CMSに保存された実際の値を調べてください。入力上限の10,000文字は安全上の制限であり、その長さのURLを勧めるものではありません。
公開前に確認したい六つの点
- 重複: 記号だけが違う二つの見出しは同じ結果になる可能性があります。既存のパスを検索し、必要なら内容を区別できる語を足します。
- 予約済みの経路:
admin、api、loginなどはサイトの機能と衝突するかもしれません。実際の公開環境で試します。 - 読みやすさ: 長い宣伝文句や不要な年月を削ります。Googleの順位を保証する文字数の正解はありません。
- 継続性: 既存のURLを変えるときは恒久転送を用意し、内部リンクとサイトマップを直します。
- 言語上の意味: 人名、地名、ブランド名を機械的に英字へ置き換えず、必要に応じて人が確認します。
- 最終的なページ: 公開後にURLを開き、転送先とcanonicalが選んだアドレスを指しているか調べます。
検索対策についての誤解を避ける
分かりやすいパスはリンクの行き先を利用者に伝える助けになります。しかし、それだけで内容の薄いページが役立つようになったり、検索流入が保証されたりはしません。Google Search Centralは、簡潔で説明的なURLや単語を区切るハイフンに関する指針を示しています。人に役立つコンテンツの指針は、一定の語数やキーワード密度ではなく、訪問者の目的を満たせるかを重視します。したがって、見出しと本文に合う自然なパスを選び、無関係な検索語を詰め込まないでください。
よくある疑問として、年号は資料の版を区別する場合には有用ですが、更新を続ける案内記事では後から不要なURL変更を招きます。記号の & は「and」や「と」へ自動翻訳されず、+ や絵文字にも勝手な語が付けられません。意味が必要なら元の入力に言葉を書き足してください。コピー後の日本語がパーセントコードになっても、実際の遷移先を開いて同じページか確かめるのが確実です。
参考資料: Google Search CentralのURL構造、役立つコンテンツの作成。一般的な方針はこれらを参照し、上の実測値はこのツール固有の挙動として扱ってください。
処理はブラウザ内でローカルに行われます。